翻訳と辞書
Words near each other
・ トーマス・ウィリアム・キンダー
・ トーマス・ウィルバー・クリドラー
・ トーマス・ウィルフレッド・シャープ
・ トーマス・ウィレット
・ トーマス・ウィン
・ トーマス・ウェッジウッド
・ トーマス・ウェントワース
・ トーマス・ウェード
・ トーマス・ウォルシュ
・ トーマス・ウォルター
トーマス・ウォルター (植物学者)
・ トーマス・ウォーカー (奴隷商人)
・ トーマス・ウォーカー・ギルマー
・ トーマス・ウォータース
・ トーマス・ウォートルス
・ トーマス・ウォーリング
・ トーマス・ウッドロウ・ウィルソン
・ トーマス・ウッドロー・ウィルソン
・ トーマス・ウルフ
・ トーマス・ウーストハイゼン


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

トーマス・ウォルター (植物学者) : ミニ英和和英辞書
トーマス・ウォルター (植物学者)[もの]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
植物 : [しょくぶつ]
 【名詞】 1. plant 2. vegetation 
植物学 : [しょくぶつがく]
 (n) botany
: [もの]
 【名詞】 1. thing 2. object 
: [がく]
 【名詞】 1. learning 2. scholarship 3. erudition 4. knowledge 
学者 : [がくしゃ]
 【名詞】 1. scholar 
: [もの]
 【名詞】 1. person 

トーマス・ウォルター (植物学者) : ウィキペディア日本語版
トーマス・ウォルター (植物学者)[もの]
トーマス・ウォルター(Thomas Walter、1740年9月4日 - 1789年1月18日)は、イギリス生まれでアメリカ合衆国ノースカロライナ州の農園主である。ノースカロライナの植物を収集し、1788年に『カロライナの植物』を出版した。
その生涯については知られていないが、ハンプシャー生まれで、若い時代にアメリカに移民として渡り、サンチー川(Santee River)の岸に農園を開いた。自分の農園の50マイルの地域の植物を採集し研究した。友人のスコットランドの植物学者、ジョン・フレーザー(John Fraser :1750-1811)に標本を送った。1000以上の種と(そのうちの200以上はヨーロッパで知られていない種であった)475の属(32の属は新種であった)の記述を行った。フレーザーが1788年に『カロライナの植物』(Flora caroliniana)というタイトルで出版した。リンネの二名法で分類された北アメリカの植物誌としたは初の著作となった。ウォルターが記載した種にはラン科のシプリペディウム・レギナエ()がある。
フレーザーに送られた標本は1849年にロンドン・リンネ協会に購入され、その後、1863年に大英博物館に収蔵されたが、劣化した状態であった。
ヒガンバナ科の種、などに献名されている〔 Mitt. Bot. Staatssamml. München Heft 9-10, 444 1954 (IK)〕。

== 著作 ==

* ''Flora caroliniana'', 1788

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「トーマス・ウォルター (植物学者)」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.